肺結核と戦うソブンを救う 支援プロジェクト 「Save Soben」
【緊急!みなさんの力を貸してください!】
カンボジアで「クメールオカリナプロジェクト(KOP)」とタイアップしている音楽団体「クメールティーン」のメンバー、ソブンが肺結核と戦っています。完全治癒までには長期間の治療が必要です。
ソブンの医療費に充て、彼が社会復帰できるよう支援するため、「クメールオカリナプロジェクト」を推進するオカリナ奏者みるとが中心になって、皆様からのご支援をいただけますよう、お呼びかけをさせていただいています。
どうか皆様のお力を貸してください!
【肺結核と戦うソブンを救うためのFacebook 公開グループ】
<Save Soben> https://www.facebook.com/groups/215927531945647/
上記の公開グループ内では、ソブンの治療の進捗状況や近況などをご報告させていただいています。
ご意見、ご提案等につきましても、コメントとして、あるいは投稿として、当グループ内で公開していただくことが可能です。
Facebookにアカウントをお持ちでない方は、下記リンクをクリックしていただき、ご連絡をいただけると助かります。
>> お問合せフォームへ
オカリナ奏者みるとからのメッセージ
■社会保障制度が十分に整備されていないカンボジアで、障害で歩くことも出来ない上に、
孤児という絶望的な境遇
クメールティーンズのメンバー、ソブン(Soben)は、そんな境遇にありました。それでも物乞いとして生きるのは嫌だと決意し、血のにじむような努力をしてスキルを磨き、ついには、ミュージシャンとして見事に自立し、今まさに成功をおさめようとしていました。
彼は本当に優しい心の持ち主です。自分が音楽によって救われたように、自分もまた、ストリートチルドレン、孤児、障害者を、音楽でサポートしていきたいと考えていました。僕たちはその夢を実現するために、ジャッキーやクメールティーンズのメンバーと共に行動を進める準備をしていました。
■そんな彼が「肺結核」を患い、入院を余儀なくされました。
20代前半で今まさにこれからというところで、彼は病魔と戦わなければなりません。しかし、先に書きましたとおり、カンボジアは日本のように保険、保障がしっかりあるわけではありません。
こういう状況下でお金がなければ・・・・死にます。
■彼がミュージシャンとして活躍する姿が、そのまま子供たちへの「希望」となります。
彼はどん底から這い上がり、ミュージシャンという舞台に上がりました。いわば、彼は、孤児、ストリートチルドレン、障害者たちの、「希望そのもの」です。彼の活躍する姿そのものが希望です。
■彼は、お金を作るために既に自分のピアノを処分しました。
それでも治療費に充てる資金がたりません。治療の継続には、まだまだお金が必要です。
でも僕は彼が健康になり、活動を再開できれば、生きてさえいれば、ピアノを買い戻すことも出来るはずだと信じています。彼はそれだけの力を、「人間力」を持っています。
彼はまた挑戦し、勝ち取り、その姿を見せることで子供たちに勇気と希望を与えていけるはずです。
病気に勝ち、生き残ることが出来ればの話です。
だから今はとにかく、彼の命を救いたい。
どん底からチャレンジして見事夢を勝ち取った彼に、もう一度挑戦をさせてあげたい。
どうかSobenのために力を貸してください。お願いします。
樹 紫苑からのメッセージ
ソブン。
彼は今、肺結核と戦っています。
彼は、生まれながらにして足の発達不全で立つことができず、障害者として生きてきました。
その彼が、音楽と出会えたことで、ストリートチルドレンからミュージシャンとして見事に自立を果たしました。
彼のピアノへの想いと笑顔は、障害をかかえる多くの子供やストリートチルドレン、孤児たちの希望となるはずです。これからもっともっと輝いていけるはずです。
それなのに、残酷にも肺結核が彼を襲いました。日本ではそれほど深刻な病気だとは思われていないかもしれませんが、医療制度が日本とは大きく異なるカンボジアでは、今もなお「命取り」の病気の一つです。
カンボジアの医療事情は、先進国と違い、貧困層の人には保険制度というものがなく、お金がなければ治療すらしてもらえません。
つまり「お金がない=死」を意味しています。
彼は音楽が大好きです。
彼にどうか、もっともっと音楽ができる時間をください。
みなさんが飲む缶コーヒーやジュースの1本
最寄りの駅から自宅までのバス代
おやつに食べるポテトチップス1袋
毎日吸うタバコ1箱
これらを買うことをほんの少しだけ先送りにして
どうか どうか ソブンのために使っていただけないでしょうか?
どんなささやかな言葉でも構いません。
彼への励ましのメッセージを私に送ってください。皆さんに代わってお伝えします。
どうかみなさんのお力を貸してください。
これから、現地カンボジアでの世話役であるジャッキーと相談しながら、可能な限り、様々な形で支援をしていきます。
皆さんのお力をほんの少しでいいです。
私たちに貸してください。
お願いいたします。
具体的な支援について
Sobenの命を救うために支援したい、彼のために何かできるかもしれないという方は、以下のいずれかの方法でご支援を賜りますと大変に助かります。A)直接、銀行口座へのお振込み
「一般社団法人響」の口座にお振込みをいただく方法です。
(その際に、お振込手数料は、大変に恐縮ですが、寄付いただく金額から差し引いてください)
B)クラウドファンディングを通じて寄付
クラウドファンディングサイト「JustGiving」内に支援ページを設けました。
このクラウドファンディングのサイトに直接アクセスしていただき、Sobenのために寄付をお願いいたします。金額、寄付の回数等の規定はありません。皆様のできる範囲で、ご支援いただけますと幸いです。
クラウドファンディングで皆様から寄せられた寄付金は、管理機関により一旦プールされ、定期的に「一般社団法人響」に払い込まれます。その後、「一般社団法人響」からカンボジアのSobenに、寄付金を送金します。
下のボタンをクリックしていただくと、該当するページをご覧いただけます。
ページタイトル:
「障害を抱えたカンボジアの元ストリートチルドレンのピアニスト「ソブン」を
肺結核から救いたい!」
皆様からのご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。